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2012年7月10日火曜日

ごめんまりこ…


昨日の続きです。
「あなたの不注意でミスをしてしまいました。課長は今回のミスの件だけでなく、今までの失敗のこともくどくどと蒸し返し、やる気がないのなら辞めてもいいとまで言いました。課長にどうやって謝りますか?」
あなたなら、どのようにアサーション(自己主張・謝り方)をしますか?

6月28日(木)の7時限目 高1「みらい科」は、各クラスごちゃ混ぜで4人グループを作り、「アサーション」の発表です。4人で意見を出し合い、セリフにして発表するのですが…。


この課題が割り当てられたグループの生徒、特に、くどくど言う課長役になった生徒の上手なこと。
謝る方も必死です。が、うれしいことに6時限目に練習した成果が出ました。

ちょっと披露します。『ごめんまりこ』が基本の形です。
ま 「間違いや、自分の過失をまず認める」
り 「理由や事情を話す」
こ 「これからは…」「今度は必ず…」など、今後の解決の提案をする。
とこんな感じです。
もちろん、言い方のトーンや表現にも気をつけて…。

見事にうまくいきました!課長役も納得。
でも、一番良かったのは、課長に謝る時、横に友達が一人ついてくれたこと。
実社会では、上司に謝る時、友達が横についてくれることはまずないでしょうけど。
ここは学校。
立派な4人のチームワーク。妙に感動してしまいました。




2012年7月9日月曜日

自己主張は難しい


6月28日(木)、高1「みらい」を6.7時限で行いました。
テーマは、『アサーショントレーニング』。
アサーションとは「自己主張」のこと。
自己主張というわけは、何かわがまま言い放題とか目立ちたがりとかを連想しますが、それではだめで、相手にも自分にもストレスがたまらないように、周囲と接することを常に心がけるべきです。それをトレーニングしようと言うのが、『アサーショントレーニング』。

例えば、
…「この間貸したペンそろそろ返してくれない?あのペン気に入っていたから、ないと困るんだけど!」と言われて、
「えー、そんなの知らないよ。わたしちゃんと返したもん!」と返事されたらどうですか。
あるいは、「えーっ…?あれっ?う、うーん……。」でも×。
では、どう言えば、お互いの心が痛まず、友達との間にひびが入らないか。
一人ひとりが考えて、学年全体で分かち合いました。これが六時間目。

そして、7時間目は、4人ずつのグループに分かれての実践。9つのシーンのうちの1つが割り当てられて…。

その中の一つのシーン。
「あなたの不注意でミスをしてしまいました。課長は今回のミスの件だけでなく、今までの失敗のこともくどくどと蒸し返し、やる気がないのなら辞めてもいいとまで言いました。課長にどうやって謝りますか?」という、社会に出て働くようになる10年後に役に立ちそうなのもありました。

さぁ、みなさんならどうしますか?
明日は、生徒の反応をご紹介します。


典


2012年5月3日木曜日

ようこそ、ノートルダムへ。

高校生徒対象のみらい科が始まりました。

高校のクラスは
ノートルダム中学校A類型(標準コース)出身者と、
今年新しくノートルダム生になった生徒、
またコース変更をしてA類型に加わった生徒を加えて構成されます。

第1回は、4月12日(木)LHR中に行われました。

まずは、自己紹介。
これから1年間を過ごす仲間との顔合わせは、とても大切です。
人の印象は、最初の数秒で決まる、と心理学の本であります。
自分の名前をはっきり伝えるだけで、とても良い印象を人に与えられますよね。


次に、事前に自己紹介カードに記入した「自分の短所」を分析しました。
4人グループを作り、自分の「いや」「苦手」意識を持つところを、辞書を使いながら「長所」言い換える作業です。

わたしの場合、「あわてんぼ」という短所がありますが、これをリフレーミングすると「行動が機敏な」となります。「浮き沈みが激しい」というのは「表情豊かな」となります。

つまり、自分自身の見方を多様に持つことで、かけなくてもいいストレスから自分が解放されるわけです。
また、別の見方を知ることで、友達の良いところが見えてくるかもしれません。

人は、一人きりでは自分の存在に気付けないと言います。
他者とかかわることで、他者との異なる点を知り、自分を認識するのです。
みらい科の基本は、まず自分を「受容する(大切だと思う)こと」だと考えています。

高校1年生の皆さん、
新しい自分を認識して、これからの3年間を有意義に過ごしてくださいね。

Key