今年の夏は、オリンピックがあり、皆さんはテレビ観戦にかけた時間が多かったかもしれませんね。
私は、限られた休日を「光合成」をするかのように「野外」で過ごしました。
福島の方などは、海水浴など野外の生活を制限されているかもしれませんが、関西はやはりその自覚が少ないように思います。
私は山より海のほうが好きなのですが、
兵庫県はそのどちらもあるので、冬のスポーツと夏の海遊びでよく訪ねます。
今回は、一日5000トン、1年中水温10度の湧き水と樹齢1000年以上の大かつらを『但馬高原植物園』に見に行きました。
それは、言葉で表現できないほどの神秘体験でした。
公園のパンフレットには
「人間の命の源を私たちに問い直してくれる場所でもあります。」
とありましたが、その言葉のように水と空気とそこにある何かが私をきれいにしてくれるようでした。
この『癒しの森』に滞在することで、
荒んでいた自分自身に、潤いを与えられたようで、とても清々しく感じました。
帰宅時間が近づくと、なぜか悲しくなる私。
もっと遊びたい!もっともっと!と子供のようにこの夏を楽しみました。
「いのち」に触れることで、私の「いのち」にもパワーが入ったようです。
次の休みまで、またがんばって働こうかな?
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